夫が別れ話をした途端、豹変して魔物になる浮気相手の女性

不倫相手の女性

夫の不倫浮気がわかったとき。「その女性とは別れる」と夫が言ったら、妻は信じて待つしかありませんよね。

 

しかし、浮気から足を洗おうとして、浮気相手の女性に別れ話を切り出したとたん、今まで隠していた本性をむき出しにして、魔物みたいになる女性は多いです。

 

豹変して魔物になった女性を前に、なかなかはっきりと別れ話をまとめられない夫……そしてズルズルと……そんなこともあり得るのです。

別れ話で豹変する浮気相手の女

不倫中の男女は、「狂ってませんか?」と思われるくらい、言葉で乳繰り合ってます。

 

愛してる、大好き、絶対離れない、いつか一緒になろうね、前世から結ばれてたんだ、出会った時期が悪かった、君との子どもが欲しい、などなど。。。

 

既婚男性の口から垂れ流れる言葉は9割が嘘ですが、不倫女性はそれを本気にしてしまう傾向があります(だからこそ不倫などという損な世界に身を投じてしまうのですが)

 

一方浮気夫は、妻にバレ、家庭を失うかもしれない危機にさらされると怖くなり、相手女性にそれとなく別れ話を始めます。

 

ただ、不倫男性は優柔不断で、気が弱い方が多いので、相手女性に対してハッキリと別れたいとは言えない。

 

そのため、なるべく自分が悪者にならずにフェイドアウトしようとして、曖昧な言い方をします。

 

  • 妻にバレてしまって、別れないと○○するって脅されてる。だから、すごく辛いけど君とはしばらく会えない
  • 子どもが小さいから、離婚はできないんだ。本当に君のことは運命だと感じてる!ただ……君のためにもしばらく距離を置かないとだめだと思う

 

みたいな。そのような曖昧な言い方であっても、浮気相手の女性は、これが「別れ話だな」というのは理解できます。

 

でも、彼は私を愛してる!彼を縛ってるのは、奥さんだ!!もう彼に愛されていないっていうのに、しがみついて離そうとしない。なんて悪質な奥さんなんだろう!と、不倫女性は理不尽な怒りを、まずは妻に向けます

 

浮気夫が別れ話によく使う「子どもがいるから離婚できない」という言い訳を真に受けて、子どもに怒りを向ける人もいますね。

 

恐ろしい話ですが、占い師の知り合いから、以下のような話を聞きました。

 

霊能系占い師は、たまに「ある子どもを呪い殺して欲しい」という依頼が入るのだそうです。。。

 

その依頼人は不倫女性で、ターゲットの子どもは既婚男性の3歳になる娘……

 

事情を聴くと、「彼は子どもさえいなければ妻なんかとは離婚して、君と一緒になれるのに!と嘆いている。彼のために、娘をあの世に送ってあげたい。そうしたら、彼は離婚できるし私と幸せになれるから」だそうです。

 

その霊能系占い師は、こんな依頼はもちろん断ったそうですが……

 

それってもう、人間の思想じゃないですよね?

 

ただ、そういう依頼は結構多いそうですし、子どもだけではなく「彼の奥さんを病気にして」「奥さんを呪い殺して」みたいな依頼は頻繁にあるとのことです。

 

不倫女性は不倫行為でこの程度にまでメンタルを崩しています

 

そして男性にしがみついてくるのですね……。いよいよ男性側もヤバいと思って本格的に別れ話を進めるのですが、そうすると……

 

自分を被害者に設定し攻撃しはじめる

男性側の別れたい意志を感じ取ると、不倫女性は焦り始めます。

 

そしてなんとか引き止めるためにも、男性の罪悪感を刺激しようとします。

 

そして自分を被害者に設定します。

 

  • あなただけ家庭に戻って奥さんと幸せになるつもり?
  • さんざん遊んでおいて、逃げるの?
  • あれだけ本気だと言っておいて、全部嘘だったんだ?嘘をついて私をだましてたの?
  • もう会わないっていうなら、私がどうなってもいいっていうことね(と自傷のフリをする)
  • もう会えないなら、死んだ方がまし
  • 私だって、あなたからセクハラされて断り切れず今まで付き合ってただけなんだからね。この関係を、会社に伝えてセクハラとして対処してもらうから!

 

不倫女性も成人しているなら、自分の行為は自分で責任を持つべきですよね。。。

 

しかし別れ話をされたとたんに、いきなり自分を「不倫の被害者」みたいな立場に設定して、悪いのはすべて既婚男性(およびその妻)として攻撃し始めるわけです。

 

既婚男性と共謀して不法行為をしているのに。

 

妻に慰謝料請求されるのも当然な立場なのに。

 

たとえ既婚男性から誘われたとしても、それにこたえて不倫の世界に入ったというのに。

 

そういった自分の行いはすっかり棚にあげて、被害者としてふんぞり返る不倫女。

 

自分だけが捨てられるのは理不尽だ。

 

結婚制度に守られて夫を離さない妻は強欲だ。。。

 

そこに、自分が多くの人を傷つけているという自覚もなく、罪の意識もないわけですね。

 

魔物になった不倫女、逃げるしかできない浮気夫

別れ話で本性をあらわした女、そんな姿に幻滅するからむしろ未練なくきっぱり別れられるのでは?と普通の感覚では思いますよね。

 

しかし不倫者たちは違います。

 

不倫に足を踏み入れる男性は、実は気が弱く優柔不断で、自分が困った状況になると逃げるしかできない、ということが非常に多いのです。

 

ですから被害者ヅラして魔物になった不倫女性を前にして、「君とは別れる、もう会わない」とハッキリ言えない。

 

とにかく今、自分がこの状況から簡単に逃げるにはどうしたらいいか?といったことしか考えられないわけですね。

 

そのため、「別れるっていうわけじゃないんだ……ただ、今は妻が目を光らせてるからしばらく連絡はしないっていうだけで……」

 

「君のことは本気だよ、嘘じゃない。離婚はいつかする予定なんだ。だけど子どもが高校に入るまで……」

 

「親が病気で女房に介護させてるから……親が死ぬまでは離婚はできなくて……」

 

みたいに、その場をとりあえず逃げられる言い訳で煙に巻くしかできません。

 

そんな曖昧なことを言えば、不倫女性はその言葉を鵜呑みにしますよね?

 

「わかったわ、待ってるから絶対いつか奥さんと離婚してね」という形で、ズルズルと関係が続きます。

 

夫側としては別れ話をしなければ、と思っているのですが、相手の無言の脅迫から逃げるのが精いっぱいで、別れ話がまとまらないのです。。。

 

なんだか気の滅入る話ですが、妻としては、浮気夫と相手の女はこういう関係になりがち、ということを知っておくといいです。

 

夫がキリっと別れ話を決めてくるはず!と信じすぎていると、実はズルズル水面下で続いていたとして気づけないです。

 

相手女性も悪いことをしている意識はあるはず、と信じていると、本当のところが見抜けないです。

 

不倫者の心理を知っておくことで、ある程度展開が想像できるようになると思います。

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