不倫女性の思考回路は、まともな感覚では理解できないですよね。。。
不倫女の心理を知ることが不倫問題解決の糸口になることがあるので、たびたび不倫女たちのブログを読んだり、占い師や霊能者のサイトをのぞいて「不倫女向けの略奪支援サービス」の内容をチェックしています。(面白いですよ)
そこで見えてきたのが、不倫女は不倫を始めてしばらくすると、自分のことを「不倫による被害者」に設定するということです。
「私は不倫で苦しんでいる被害者」
- こんなに彼に尽くしている私、もう何年待っただろう
- 不倫って辛い恋なのね……愛しても信じても、いつか棄てられるかもしれない
- 彼との関係を奥さんにバレてしまってから、奥さんから嫌がらせを受けていて辛いです。
- 奥さんと離婚するから待ってと言われて何年も待ったのに、先日彼から「子どものために離婚はできない」ってLINEが来ました。彼に慰謝料請求したいです
- なかなか奥さんが別れてくれないから、私と彼は幸せになれない。この理不尽も、私が耐えなければいけない現実なんですね
- 不倫を始めてから、リストカットがやめられないし、安定剤が手放せなくなりました。彼と奥さんが憎い!私の人生を返して欲しい!!
- ただ、好きになっただけ、恋に落ちただけ、それなのにどうして?
- 彼との子どもを妊娠して2回中絶しているんですが、そんな彼から別れようと言われました。慰謝料請求できますよね?
- 彼の奥さんから慰謝料請求されましたが、私は何年も彼の言葉に騙されていただけです。どうしてお金なんか払わないといけないのでしょう?
え?あなた、加害者ですけど……?自業自得ですけど?
既婚者だと知っていて、不倫を始めたのに?奥さんに責められても当然なのに?
自分の立ち位置を勘違いしたまま、被害者としてふんぞり返っている不倫女。
自分だけ棄てられるのは理不尽、いつまでも彼を離さない奥さんはメンヘラー、被害者である私に慰謝料請求してくるなんて、奥さんって本当に非常識!!
不倫が女の被害者意識を狂気に変える
全ての不倫女がこうなるとは限らないのですが、不倫という不安定な関係性が、女の持つ狂気の芽を育ててしまうのだと思います。
そして、夫本人も、自分が引き出してしまった女の狂気を制御できなくなっていきます。
「被害者の権利」を主張する女に、操られはじめるのですね。
この状態になっていると、不倫男性には自分の意思というのが無くなっているので、とにかく被害者ヅラして圧力をかける女から逃げようとするか、女の言いなりになるしかなくなってしまいます。
被害者意識は凶器になる
私は被害者だ、という主張は、実は凶器になります。
自分を被害者にして相手の罪悪感をあおれば、結構カンタンに相手を心理操作できますからね。
それを無意識で利用するのが不倫女性たち。
そもそもこの人たちは、不倫を始める前からも被害者意識が強く、さまざまな場面で「被害者の権利」を凶器にして人を操っていることもあります。
飲食店で店員にクレーム、セクハラ受けました、パワハラ受けましたと言って上司を糾弾、過剰勤務でうつ病になったという理由で長期休職を取得……
その他もろもろ、自分を被害者に設定し、権利の濫用をしている過去を持つ不倫女性は多いです。
こういう人が相手女性だと、特に別れ話のときにすごくこじれます。
- 別れるって言うの?こんなに尽くしてきたのに
- 「離婚する」っていうあなたの言葉を信じたのに!今までの時間を返してよ!
- やっぱり都合のいい女だったのね?遊びだったのね?
- 会社に言うわ、あなたのすべてを会社にバラすけど、いいのね?
- あなたが家庭に戻るなら、明日私、消えるわ
自分を人質にして、既婚男の罪悪感をあおり、自分の思い通りにしようと操作する。
これって脅迫ですよね。
(不倫男の方にも弱みがあるから脅迫されるわけで一種の自業自得ですし、女の狂気を引き出しているのは他でもない不倫男なので仕方ありませんが。)
不倫女の多くが、自分は奥さんを傷つけている加害者なんだということを意識していません。
アタマの問題と心理的な問題をあわせ持っているので、事実を認識できないのです。
こんな不倫女の勘違いを、奥さんの正義の鉄拳でわからせてやる!という方法もありますが、彼女たちは理解できないと思います。
無理なのです、そもそも。
だから不倫をしているのだし、バレても修羅っても、自分を振り返ることができません。
むしろ、奥さんがまともな感覚で向き合おうとしても、「奥さんから嫌がらせを受けています」「やっぱり彼の奥さんは非常識でした!」みたいになり、話はかみ合わなかったりします。
そのため、不倫女の意識を変えることにエネルギーを割いても疲れるだけですからね……
それ以外にやることがあると思いますので、そちらに力を注いだ方がいいと思います。