夫が浮気をしている!まだ疑惑の段階のとき、相手は誰だろう?と、妻は色んな夫の女性関係を調べますよね。
もし、まだ疑惑段階であれば、疑うべき相手は職場の女性です。
さらに、夫は妻に対してその女性の「悪口」を言っているケースが非常に多いです。
もし夫が頻繁にある女性の悪口を言っていたとしたら、もしかしたらその女性が浮気相手かもしれません。
職場の女を悪く言う夫、実はその女が浮気相手だった
- 最近入ってきた派遣の女、最悪だよ。仕事もできないのに休憩ばっかり取っててさ。気がつくといつもトイレにいるんだよ
- 部長にかわいがられている秘書の○○って女がいるんだけど、その人ほんとに服装が派手で、いい年したオバハンなのに男に色目使うタイプなんだよ。多分あれ、部長とも出来てるなってみんな言ってる
- 新入社員の○○っていう女、本当に仕事できなくて困る……何を指示してもいちいち「これでいいですか」「どうしたらいいですか」って聞いてきて一人では何もできない。俺はいつもこの社員の面倒ばかり見てて、時間がすごく取られる!
というように、ご主人は職場にいる特定の女性のことを、悪く言っていませんか?
いかに自分がその女性を煙たく思っているか、妻の前で愚痴ったりしていませんか?
夫の浮気に気づき、相手女性を突き止めたら、その女は以前夫が上記のように悪く言っていた女だった!という事例がすごく多いです。
驚くほどの頻度で、妻がその女の悪口を聞かされています。
そして奥さんはご主人をいろいろといたわったり、女性への対応をアドバイスしたりしているので、知ったときのショックは激しいです。。。
「バカみたいな女って言ってたくせにその女とやってたのか?」
「女に見えない、ブス、デブ、臭いとか言ってたくせに、その女とデキてたのか?!」妻である私より、大嫌いなはずなその女の方がよかったの……?と妻は混乱しますし、悲しいですよね。
浮気相手との出会いの場で一番多いのは職場
まず、浮気相手との出会いの場で一番多いのは職場です。約6割~7割と言われています。
懇意にしている探偵さんや、離婚カウンセラーさんも同じようなことを言っていたので、おそらくそのくらいの割合になると思います。
ですからもし夫が浮気しているかもしれないとき、一番疑わしいのは職場の女性といえます。
そして職場の女性が相手であると、その人の悪口を妻に言うことが多いです。
これは、浮気相手が元カノとか出会い系であった女性とか、飲み屋の女性などではあまり起こらない現象で、なぜなのかよくわからないですが、推察すると以下のような感じではないでしょうか。
妻と浮気相手の女の話をしたい
恋愛の最中だと、その相手のことを誰かと話したいですよね。
噂話とかその人がどういう人で、何を考えていて、自分とどのようなエピソードがあったのかを話題にして楽しみたい。
コイバナみたいな感じで、誰もが経験すると思います。
浮気夫はふざけたことに、そのコイバナを妻としようとすることがあります。
出会いが飲み屋や元カノとかだと妻に離せば怪しまれるので避けるものの、職場の女性なら妻も警戒せず聞いてくれるだとう、と。
身近な妻と、女の話をして楽しんでいるというバカ夫。。。
ただ普通に女の話を出せば、カンの鋭い妻だったら怪しまれるかもしれないので、話全体を「悪口」に変換しているのですね。
浮気がバレないよう、妻を警戒させないため
妻に浮気を警戒させないいために、女性の悪口を言うという夫もいますね。
職場の女性と不倫関係になると、夫はその女性との接点が増えると思います。
本当にその女性と仕事を共にしていて、出張に同行することが多いとか。
秘書とか部下など身近な存在であれば、残業で一緒とか取引先に同行とかも多い。
そしてその仕事の合間にその女と浮気しているわけですが……
妻にもその女の存在を知らせておき、かつその女は大嫌いなんだということにしておけば、仕事で同行することが多くても妻は警戒しないだろう、という作戦なのでしょう。
「来週は○○さん(女)と大阪に出張なんだけど、ホント参るよ……あの女と一緒にいると疲れる」みたいに言っておけば、女と出張という部分に嘘はないわけだし、嫌いな女という設定にしておけば妻が警戒することもない。
たとえ出張というテイにしておいて実は浮気旅行だったとしても「あなた出張って本当なの?」という追及を楽に逃れられますからね……。
夫に浮気の疑いがあるなら、職場の女の悪口に要注意
というわけで、浮気疑惑があるなら、夫の話に出てくる「職場の女」は把握しておいた方がいいかもしれません。
夫の浮気相手が職場にいて、かつ夫が悪口を言っていたはずの女だったという実例が多いからです。(もちろんすべてがそうとは限りませんが。。。)
ただ、夫が浮気しているかもしれない、相手を推察しなければいけない。
そんなときには、「まさか!」とその女を除外せずに、むしろ疑った方がいいということです。
そして確証がないときには、あえて夫にその女のことを聞いてみたらいかがでしょう。
ご主人がその女を悪く言いながらも結局構っている様子が見えたり、以前言っていたことと矛盾するような内容が出てきたりするかもしれません。