「旦那の浮気相手はあの女だと思う」程度では情報力が少なすぎ

不倫相手の女性

ご主人の浮気が発覚したとき、同時に浮気相手がどういう女なのかもわかると思います。

 

ただ、スマホ内の情報からの発覚の場合、「相手はあの女だと思う」程度の情報量しかないことも多いですよね。

夫の浮気相手の女、「あの女だと思う」では情報が少なすぎ

夫の浮気が発覚したものの、まだ奥さんが女の情報を集めきっていない段階で、ご主人に「あなた、この女と浮気してるでしょ?」と問い詰めてしまうと。

 

だいたいのパターンとして、ご主人の浮気隠しが始まり、女が誰なのか、どのような属性の女なのかが伏せられてしまいます。

 

これだと今後の浮気問題の対処がすごく難航しますから、できるだけ「浮気相手の女はあの女だと思う」レベルで夫に問い詰めてしまわないように、注意してください。

 

浮気をやめさせる対処のために女の情報を集める意識を

旦那に女がいる……とても辛いし悲しいし怒りで気が狂いそうになるのもわかりますが……

 

今後の為にも、女の情報集めを頑張ってください。

 

なぜなら、浮気をやめさせるためには、「女の属性(どういう人間か)」を知っているかいないかで、全然違いが出てくるからです。

 

これは現実的な行動面でもそうですし、奥さんの心理面でも、女の属性を知れば知るほど、奥さん側に有利になりますからね。

 

ですから旦那に女がいるとわかったのなら、勢いで夫に自白させようと詰め寄るより、夫には内緒にしておきつつ、女の情報集めを頑張りましょう。

 

女を痛めつけてやる!職場にバラしてやる!と、怒りで暴走したくなるかもしれませんが、それも少し保留にして(冷静になってから考えてくださいね)

 

とにかく浮気をやめさせるには、女の情報が要るから、だから調べる、という意識でいてください。

 

さらに、「あの女だと思う」程度しか知らないと、奥さんの不安がますます大きくなります。

 

誰なのかわからない、何をしているのか分からない、今後どうなるのかも推察できない……

 

この状態でいると、奥さんの不安はどんどん膨らんで

 

夫は女と一緒になるつもりかも?

夫は女と本気で愛し合っているのかも?

私は離婚させられるかも?

 

といった、根拠のない不安に苦しめられることになります。

 

一方、女の情報が集まってくるにしたがって、不安の元となるものがわかるようになるため、「どうすればいいのか?」も、同時にイメージできるようになってきますね。

 

そうすることで、強い不安もおさまってきて、むしろ冷静に「これから何をすべきか」を考えられるようになってきます。

 

最低限集めておきたい夫の浮気相手の情報

最低限集めておきたい女の情報は以下の通りです。

 

年齢

女の年齢によって、その女にとって「既婚者との恋愛」に求めるものが違います。

 

20代前半なら、既婚者との大人の恋愛を軽く楽しんでいるだけ、ということが多い一方、30代半ばであれば、既婚者との略奪婚を狙っていることもあります。

 

一概に言えないのですが、年齢によって夫との関係性が推測できるはずです。

 

夫とはどこで知り合ったのか

不倫者たちは職場で知り合うというケースが一番多いと言われています(6割程度)。

 

あと、前の女(元カノ)、学生時代の友人とか。飲み屋、繁華街でのナンパ、出会い系……。

 

知り合った場所によって、その関係がどういう人間関係的な特徴があるのか、イメージできますね。

 

職場の上司と部下という関係と、出会い系や飲み屋ナンパなどで出会っているのとでは、その関係に不倫者たちが求めているものは全然違います。

 

その違いが分かれば、別れさせるために何をするべきなのかも考えられますよね。

 

独身者か既婚者か?家族構成

浮気相手の女が、独身者なのか既婚者なのか?そして家族構成はどうなっているのか。

 

それが分かれば、女の弱みがわかります。

 

当然、女は、自分の家族に不倫が知られるというのは怖いのです。

 

不倫は、女性側の方が白い目で見られやすい傾向がありますからね……。

 

女の家族に不倫の事実をバラすというのは、危険性が高いため慎重にすべきですが、女の家族構成を知っておくと、いざ女に圧力をかけなければならなくなったときに、その情報は使えるはずです。

 

夫と不倫関係になってからの期間

ご主人と浮気相手の女が、不倫関係を結んでからどの程度期間が経っているのか。

 

これによって、不倫者たちの恋愛感情がどの程度の段階にきているのか、わかるときがあります。

 

これも一概に言えませんが、開始初期段階は「ラリ期」と言われる盛り上がり期間ですが、関係が始まって半年程度経てば、お互いへの感情は変わってきます。

 

不倫者二人が恋愛感情で結束しているときより、「もう潮時だな……」と感じ始める時期の方が、別れにつなげやすいです。

 

他にも、氏名・住所などが分かっていると、慰謝料請求など法的な措置をするときに楽ですよね。

 

氏名・住所はなかなか調べにくいので、探偵を雇ったり弁護士に依頼するしかなかったりします。

 

もし女の住所氏名がわかる可能性があるのなら、(探偵代の節約のためにも)しっかり記録しておきましょう。

 

浮気相手の女の情報を、夫に自白させるのは難しい

夫の自白から浮気相手の女の情報を集めようとするのは、少し無理があるのでは?と思います。

 

浮気夫は嘘しかつけない心理状態にいるし、相手の女の情報を妻に知られないために、暴言・逆ギレなどで威嚇してくることも多いです。

 

ですから夫に対して「浮気してるでしょ?」と問い詰める前に、奥さんご自身の心の眼で、相手女の情報を集めてください。

 

一番楽なのは、調査会社を雇うことですが、それ以外にも、夫が妻バレしていないと思っている間なら、スマホ内やパソコン内、カバンの中、車の中(ナビの履歴など)などなど、いろんなところに「女の情報」を示すものが潜んでいると思います。

 

ご主人の行動をコソコソ調べているような気がして辛いかもしれませんが、奥さんには夫の浮気をやめさせる権利と義務があると思います。

 

家庭を守るため、お子さんを守るためには、「旦那の浮気相手は、あの女だと思う」程度の情報だけでは、何もできませんからね……。

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