夫の不倫相手の女の「5つのタイプ」悪性度、別れさせ易さを解説

不倫相手の女性

夫(既婚男性)が不倫をしていたとします。その場合、相手の女性がいるわけですが、不倫女性には大きくわけて5つのタイプの人たちがいます。

不倫女性の5つのタイプ

1 職場の部下やどこかで知り合った女など、一般的なタイプ

このタイプが一番多いです。全体の6割くらいが、この種の不倫相手ではないでしょうか。

 

会社の同僚、会社の部下、サークルや趣味で出会った女。(スポーツクラブでの出会いはすごく多いみたいですね!)

 

きっかけは、何らかの「相談」がダントツ多いです。

 

女から相談を持ち掛けられて、というのもあるし、男の方から相談を仕掛けたというケースもあります。

 

職場不倫であれば大抵は「仕事のことで相談があるんだ」「〇〇さんにこう言われたんだけど、その件で相談に乗ってもらえない?」など。

 

不倫を見つけたとき、妻が夫を問い詰めると「会社の部下だよ、相談に乗っているだけ」と言います。

 

不倫者たちは本当に同じパターンの動きをしますが、「相談に乗っていただけ」はもうマジで聞き飽きましたというくらい、不倫者誰もが言いますね。

 

このタイプの不倫は、男性も女性も、自分たちの関係は「恋愛」だと思っています。厳密には違いますが、それでも形態としては、恋愛に一番近いです。

 

特定の異性に対し、恋心(のようなもの)を抱き、相談活動が入り、その後食事、その後皮膚接触、その後肉体関係。

 

シンプルな構図です。

 

かつ、このタイプの不倫女には、やっかいな女はそれほど多くありません。

 

普通の社会人であったり普通の家庭の主婦だったりします。そのため、不倫関係がバレれば、それほどおかしな行動をすることなく、消えてくれる女も多いです。

 

たまにしつこいのがいますが、それでもやはり、「守るべきもの」を持っている女が多いので、不倫行為が周囲にバレることを怖れています。

 

家庭を持っている女、仕事を持っている女、社会的地位を持っている女、所属していたい社会のある女。

 

これら守りたいものがある女のほうが、不倫がバレたあとの言動はまともで、周囲にバレる前に不倫関係を清算したり、何か起こる前にフェイドアウトしてくれたりします。

 

その他のタイプに比べると、理解しやすく、異常者も少ない、一番楽なタイプと言えます。

 

2 愛されるために何でもやる、メンタル病みのやっかいなタイプ

このタイプの不倫女は、多くはありません。

 

私にご相談下さる方のなかでも、年間5~10件出現するくらいです。

 

が、このタイプの女にとっつかまった不倫夫とその妻は本当に苦労していますね。(不倫夫は自業自得ですが、妻にまで攻撃してくる女も多いので…)

 

そもそもメンタルが弱い、というよりおそらく精神病を持っているか、人格障害を持っている女。

 

愛情飢餓状態で、見捨てられることを異常に怒るので、一度関係を持った既婚男性にとことんしがみつき、とことん支配しようと破壊的行動をとる女です。

 

不倫が始まった当初の、男性側が熱心な頃は可愛げのある態度を取るのですが、男性の性欲が醒めたことに気づいたとたん、豹変して狂人と化します。

 

  • あなたが奥さんの元へ帰るなら、私死ぬわ!
  • あなたの子どもに火をつけてやる!
  • 後悔させてやるわ!あなたの職場の○○に全部暴露するわ!
  • セクハラで訴える!あなたの〇〇の画像をツイッターで拡散したわ!

こういう暴言を吐いて不倫夫を痛めつける女もいれば

 

愛や性を使って不倫夫をおかしくさせ、「奥さんと離婚して」「子どもを施設に預けて私と再婚して」など、不倫夫を自分の思い通りに操ろうとする女もいます。

 

あなたが私と結ばれないのは奥さんのせいね!と妻に無言電話とか、猫の糞尿を玄関まわりに撒いていく女もいました(被害届提出案件)。

 

いずれにせよ、本人のメンタルがもうすでにイカれていて、そのせいで多種多様な問題行動を、不倫夫とその妻に対して仕掛けてくるのが、このタイプです。

 

やはり根底にあるのが愛情飢餓なので、本当の動機は「誰かに絶対的に愛されたい」というもののようです。

 

しかし、そんなことを不倫男性に求めてもダメだということはわかっていないので、不倫男性から最初は性欲をぶつけられることを「愛されている」と喜んで受け入れてしまうのです。

 

しかし、その後既婚男性の不誠実な態度に異常な怒りを持ちつつも、でも、愛されたい。

 

愛されているはず。愛されないのは奥さんが悪い。愛されないのは彼が奥さんに縛られているからだ。

 

もっと〇〇すれば、私は彼に愛される。愛されたい、愛されるためには何でもやるわ!

 

たとえ攻撃的破壊的な行為でも、それが成功すれば「いつか彼に愛される」と本気で思っているのですね。。。

 

このタイプの女には、正論は通じないです。

 

不倫夫もなすすべもなく、心理支配されているので言いなりになっていることも多いです。

 

同じくメンタルやられて自殺未遂した不倫夫、という事例も何例が知っています。

 

また、女もこの破壊的行動のさなかに、実際に死んでしまったり、逮捕されたり…ということもありました。

 

このタイプの女に、妻が「夫と別れて」と言いに行くのは危険だし効果もありません

 

妻は冷静に、できるだけ女を刺激しないように隠れていた方が得策です。

 

不倫夫本人が、「このままではやばい」と本気で覚悟して、この女との接触を一切断たないと、いつまでも続きます。

 

しかし前述のとおり不倫夫は女に心理的には完全に負けてしまっているので、何もできないことが多いです。

 

3 キャバ・風俗など水商売の女性

飲み屋、キャバクラなど飲酒接客業の女性と、店の外で会うようになるタイプの不倫。

 

水商売の女性は基本的にはプロなので、店の外で客と不倫関係になるなどという馬鹿らしいことはしないのですが、たまに馬鹿な女性がいて、不倫男性と個人的に親密になってしまうのです。

 

とはいえ、そこには不倫女性側にもメリットがあり、大抵は不倫男性側が店を経由しないで女に直接お金を払っています。

 

バッグやアクセサリーなどの品物で利益を得ている女もいますし、「留学費用が必要なの…100万援助してもらえない?」「子どもの進学で50万要るんだけど…」などと、結構な額を、不倫男性から引き出しているようです。

 

このように、実利タイプとほぼ同じタイプの女もいますが、中には、本当に不倫男性に入れ込んでしまって、(自分の職業を忘れて)男性に尽くし、いつか妻になれることを夢見て不倫を継続している女もいます。

 

やはり水商売の世界には、成育歴が気の毒な、愛に飢えている満たされない女性が結構いますので、愛されたい、大事にされたい、という動機で身近にいる既婚の客とそういう関係になってしまうのですね。

 

ちなみに、こういう女性と不倫に落ちる男性にもある程度共通点があります。

 

お酒が好きで、飲むとハメをはずして女性を口説いてしまい、散財する傾向です。

 

経営者やちょっとした小金持ちのサラリーマンなどがいますが、これらの人は普段は真面目にしているのですが、飲むとそうなってしまうのです。

 

酒が絡んだ不倫という感じですね。

 

不倫夫本人も、シラフになってから「どうしてあの女とあんなことになったんだろう?」と我に返る人もいます。

 

妻にバレて言い訳するときも「酒の席なんだ、飲んだ勢いで、飲み屋のねえちゃんとそうなっただけだから、気にすんな、男はみんなそういうもんだ」と言います。

 

が、このタイプの不倫夫は酒が引き金になっているので、本人の酒癖が治らない限り、結局同じように飲酒接客業の女性との不貞を繰り返すことになります。

 

あと、風俗で出会った女と、店を通さず外で会っているというタイプの不倫もありますが、厳密に言えばこれは不倫というより買春になりますね。

 

男性は本番がしたい。風俗嬢は店では禁止の本番行為をすればもっと金が稼げる、だから外で会いましょう。という感じ。

 

ただ稀に、若くて経験の浅い、メンタルが弱い風俗嬢が、客の既婚男性に本気になってしまって、無料の風俗嬢になっているケースもあります。

 

気の毒ですが…頭とメンタルが弱い女性を食い物にする既婚男性もいますので、そういう男性の餌食になっているのです。

 

飲酒接客業の女も、風俗の女も、妻が気づいて女に連絡しても「お客さんなだけです、そんな関係にはなっていません、私は仕事をしているだけです、迷惑です」という態度です。

 

妻が探偵を雇いホテルに入店する不倫者の写真をばっちり撮っていたとしても、このタイプの女にはなかなか効かないです。

 

「私はデリヘル嬢なんで…ホテルでサービスを提供しただけだ」と言われればおしまいで、裁判にかけてもこの場合勝てません。

 

「性的サービスを提供しただけ」で女は逃げれるし、不倫夫も「金で性的サービスを買っただけ」で逃げます。

 

4 不倫男性からお金や待遇を求めている実利益追求タイプ

キャバ・風俗など水商売の女性とも似ているのですが、不倫男性からお金や待遇を求めて不倫をしている女がいます。

 

意外と、このタイプが多いと最近感じています。

 

女にとって、不倫するのは結構リスクがあるのです。

 

でも、リスクを背負ってでもリターンが大きいから、既婚男性と不倫をする、というタイプの女ですね。

 

「愛されたい」というメンタル的な弱さから不倫する女に比べて、こちらのタイプの方が、さっぱりとしていて、頭も悪くない女が多いです。

 

純粋にお金を引き出そうとする女のタイプで一番多いのは、在日アジア人です。

 

中国人とか韓国人とか東南アジアから、日本に稼ぎに来ている女性。

 

このタイプの人は生活の為に男とくっつきます。男に純粋な愛情があるかというと、ほぼ無いです。

 

ただ、妻が夫の愛人に気づいて別れさせようとしても、このタイプの女は生活が懸かっているので、ヒルのように不倫夫にくっついて離れません。。。

 

妻が女に突撃しても「アラー奥サン、私たちそんな関係じゃないヨ、ダイジョブ、何もないです」と、ふてぶてしく居直ります。

 

こういうのに引っかかっている男性もだらしないタイプが多いので、奥さんから見ると「夫が不倫していて悲しい」というより、「馬鹿旦那が家の金をあの女に流しているのを止めなければ」という感じになっています。

 

普通の不倫とは違う苦しみがあるようですね。

 

実際、既婚男性から女に流れるお金をせき止めると、女は消えます。特に、外国籍の女は早いです。(生活がかかっているので別の収入源に移行する)

 

一方、不倫夫がいつまでも女にお金を流していれば、女は離れません。

 

妻(相談者)が家計を握っている家庭であれば、このタイプの女を排除するのは簡単ですが、夫が家計を握っていたり、経営者で会社の金を自由に使える男だと、女を排除するのはほぼできないです。

 

コロナで外国人女性の不倫女は減りました。でも日本人でもこのタイプの女はいっぱいいて、生態はほぼ同じです。

 

あと、待遇を求めて不倫をする女も多いです。

 

たとえば不倫夫が経営者で、その会社の社員の女とか。不倫夫が開業医で、そのクリニックの看護師の女とか。

 

不倫夫が企業の管理職で、その部門の部下の女とか。

 

上司・部下のような関係のなかで、不倫女は「その社会的組織の中で、良い待遇を得たい」という動機で、上司である既婚男性と不倫関係になるわけです。

 

これらの女は愛されたいというよりも、その組織内で、良い待遇を受けたいだけなので、相手の男性のことを実は全然好きではない、ということもあります。

 

不倫男性も地位と権力がある年齢になっているので50代以降…となると女性にもてるタイプばかりではなく、正直言ってショボイお爺さんになっているのが普通です。。。

 

それでもこういう女は「好き・素敵・男らしい・頼りたい」と、ジジイを上手に刺激するので、不倫男性は簡単にその気になるし、その見返りに女に良い待遇を与えるのです。

 

女にとって「その所属集団の上司」と親密な関係を持てば、給与面を始め、いろんなメリットがあります。

 

一般の社員なら知ることができない情報を教えてもらったり、昇給・昇格の口添えをしてもらったり。仕事がやりやすくなるような便宜を図ってもらったり。

 

そのため「組織内での待遇を求める女」は、もともと上昇志向が高く、キャリア志望の女もかなりいます。

 

頭も悪くなく仕事もできる女も結構いますので、妻が対処しようとしてもかなり手ごわい相手ではありますね。

 

このタイプの女は、待遇が得られているから男と離れませんが、男への慕情はそんなに大きくないので、待遇が得られなくなれば消えます

 

が、不倫男性側が経営者だったり医師だったりして、「待遇を与える主体者」で、この女と別れるかどうかを決定できるのは不倫男性だけですから、妻の力で女を排除、が非常に難しいです。

 

女に交渉しに行っても「社長(不倫夫)しだいです…」みたいに言い逃れができますので。。。

 

そのため不倫夫をいかに「この女を遠ざけないといけない」と思わせるか?が課題になるケースです。

 

5 元カノ、学生時代の知り合いからの再燃タイプ

これも非常に多いです。

 

夫が「昔の友達に会ってくる」と言って外出する日が多くなった。

 

「大学時代のツレと飲み会」と言って夜遅くまで帰って来ない日がある。

 

妻は「昔のツレ」と聞くと無条件で男性の友人だと思うわけですが、実はそれが、昔の彼女であったり大学時代にちょっと関係があった女だったり、というケースです。

 

このタイプの女は、自分もすでに結婚していて、子どももいることもあります。

 

きっかけは、facebookなどSNSでつながったということもありますし、本当に(同性の)昔のツレと飲み会しているときに、偶然一緒に飲むことになった、などがあります。

 

意外と、女からのアプローチで関係が再燃することが多い印象を受けます。

 

このタイプの女は、自分自身の今の生活が満足できていないのです。

 

夫がいる女もいるし彼氏がいる女もいますが、その相手に満足していない。

 

もっと優しくされたい、もっと愛されたい。もっと性的に満足したいしチヤホヤしてくれる人がいい。

 

そんなときに偶然何かでつながった元カレ

 

そういえば、彼は〇〇だったな。。。と、昔の思い出なので美しく思い出され。

 

夫の方も、久しぶりなので優しく接しているうちに、肉体関係が再発するのです。

 

ただ、こういう不倫相手は、夫側(男性)からすると、恋愛感情ではなく「もう一人のセックスの相手」と捉えていることが多いです。

 

男性にとって一度でも肉体関係を持った女性というのは、いつまでも自分のモノ、といった勝手な解釈をしているものですが、それの延長のようなイメージです。

 

俺のモノだから、セックスしてもいい。

 

どうせ前はやってたんだから、今も、やってもいい。

 

そこに自分は既婚者であって、妻と貞操を誓った身であることは、頭から抜けているのです。

 

元カノと再燃する形の不倫をしている男性は、驚くほど罪悪感を持っていません。セフレ感覚なのです。

 

そのため夫側は、不倫相手の女と将来を考えることなど一切ないし、飽きたらフェイドアウトすればいいし…と都合よく考えています。

 

なお女の方も、比較的他のタイプの不倫女性より、軽い感覚でいる女が多いです。

 

男側とおなじように、「元カレとちょっとセックスするくらい何でもない(昔はやってたんだから)退屈しのぎだからいいの。本気じゃないし、私の彼にも、あの人の奥さんにも、バレなければ大丈夫だし」というライトな感覚ですね。

 

そのため妻がこの関係に気づいて、夫や女に「別れて」と告げると、けっこう簡単に別れます。

 

お互いが、セフレ感覚なのでしょうね。

 

とはいえ、妻にとっては不倫は不倫なので、軽視はできませんが。

 

以上、ざっくりと不倫女性を5つのタイプに分けて解説しました。

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