浮気している旦那さんには、浮気をやめて欲しいと思うことでしょう。
浮気夫は、どのような形で女と別れて戻ってくるのか?
数多くの浮気事件の中で、だいたいこんな感じで終わるという「終わり方のパターン」があります。
浮気が終わる2つのパターン
浮気の終わり方には、二つのパターンがあります。
一つは本人の意思で終わらせるパターン。もう一つは、本人とは関係ない事情があって浮気が終わるパターンです。
夫の浮気が、本人の意思で終わるパターン
夫が女と別れたいと思い自ら終わらせた
この関係はもう終わらせたい、妻に悪いからもう別れたい、不倫相手の女性に飽きたからもう別れたい、家族の良さが再確認できたから家庭に戻りたいという別れ。
夫が子供の様子を感じ取り浮気をやめる決意をした
自分の不倫問題に気づいた妻と子供。
その中でも子供が夫婦関係のあいだに入って苦しんでいる様子を見た夫が、子供のためにやめる浮気。
子供が不登校などの状態になって、家庭に問題があることを間接的に知らせてくるケースもある。
あるいは妻の感情を代弁するかのように、父親である夫に直訴することによって深く反省し、浮気をやめるケースもある。
考えを改める出来事があり、やめざるを得なくなった
夫が病気をしたり家族が崩壊に近づいたりなど、自分の行為を改めざるを得ないような出来事が起こり浮気を止めるケース。
人生を考えなければならないような出来事、天災や家族の死なども含まれる。
浮気夫本人とは関係ない事情があって浮気が終わるパターン
夫以外の人物からの干渉がありやめざるを得なくなった
妻にバレて問い詰められ夫が仕方なくやめる。
あるいはダブル不倫の場合は、相手の配偶者から詰め寄られ慰謝料問題に発展したりするなどトラブルになって止める。
夫や妻の両親からの干渉、妻の友人や妻の支援者からの干渉も。
会社から干渉されてやめた
職場での不倫、セクハラが疑われる関係、業務中の悪質な密会、取引先や顧客の女性との関係など会社の業務に支障をきたすため、会社からやめるように説得されて終わる不倫。
異動させられたり転勤させられたり、あるいは悪質であると解雇されたりすることもある。
浮気相手の女性が離れていった
女性の方が別の男性と結ばれたり、不倫関係を続けることへの罪悪感、浮気夫の嘘やいい加減さにうんざりして離れていく別れ。
相手の女性の家庭が転勤などで物理的に離れるなど、もう会うことができない事情があるケースもある。
妻が夫の浮気相手に直談判し別れさせた
煮えきれない夫に代わり、妻が不倫相手の女性に直接会い、別れを促し誓約書を書かせるなどして強制的に離れさせるという方法。
法的手段で強制終了となった
浮気をされた妻が、不倫相手に法的手段で強制終了させる方法。慰謝料請求、示談など。
夫本人の意思で終わらせたいが、方法はひとつではない
浮気された妻としては、夫の意思でやめてほしいですよね。
しかし、実際は夫の意思で、というよりも、それ以外の理由によって別れるケースのほうが多いです。
ただ逆に言えば、夫の意思だけに頼らずに、浮気を終わらせる方法もたくさんあるということです。
自分の意思で浮気をやめないと意味がない、と最初は思うものですが、それだけにこだわる必要もないと思います。
まずは夫本人の意思を尊重しながら、なかなか別れることができないのであれば妻が介入したり。
あるいは法的手段を使うなど、状況に合わせて色々な方法をにチャレンジする価値はあるはずです。
子供は利用しない方が良い
子供が両親の不仲を察知して、浮気をやめるような働きかけをしたために夫が改心して、家に戻ってくることがあると述べました。
しかしこれは、子供が自らそういった行動したからであって、妻が子供を利用して夫に働きかけるように促すことはやめたほうがいいです。
父親が悪いことをしていて、母親が悲しんでいる。
母親に頼まれて、父親に悪いことをやめるように説得するなど、こういった役割を担わされる子供。。。
もしうまくいかなければ、自分のせいで両親が不仲になってしまったのではと、不必要な罪悪感を持つこともあります。
心への影響は計り知れないですよね。
妻としては出来る限りのことをしたいという一心だと思うのですが、子供は我々が考えている以上に、両親の不仲を察知して傷ついています。
意図的に子供をに働きかけて夫の心を変えようとするのは避け、むしろ
- あなたは何も悪くないよ。
- お父さんとお母さんは、今ちょっといろいろあるけど、解決できるから大丈夫だよ。
と、伝えてあげてください。
まとめ
夫の浮気が終わるときの2つのパターン
- 夫本人の意思でやめるパターンと、本人の意思以外でやめるパターンがある
- 夫の意思で止める浮気よりも、それ以外の理由によって別れるケースのほうが多い
- 自分の意思で浮気をやめないと意味がないと思うものだが、それだけにこだわる必要もない