旦那の浮気相手が一番怖れることは何か?を知ることが別れさせる糸口に

不倫相手の女性

夫の不倫問題を解決させるためには、相手女性がなぜ既婚者である夫とつきあっているのか?どういう心理でいるのか?を知るのは大事です。

 

多くの不倫関係は、女性側から別れを切り出しますから、不倫女性の心理を知ることが解決の糸口になることがあるのです。

 

奥さんの側から見たら、女は夫から愛されている優位な女に見えるかもしれませんが、実際はさまざまな「怖れ」を感じながら不倫を続けているのです。

 

ですから不倫女性の心理、とりわけ「何を怖れているのか?」を知ること。

 

そしてそこを刺激することで、不倫女性が夫との別れを決意するように持っていけることがあるのです。

不倫関係は、女の側からの別れが多い

妻としては、夫が自分の判断で相手女性をフッて、妻の元へ帰ってきて欲しいと思うものですよね。

 

しかし現実は、相手女性が既婚男性との交際に見切りをつけて別れることの方が圧倒的に多いです。

 

(これは、知人の夫婦カウンセラーや探偵さんも同意見。8割くらいが女性側からの別れだそうです)

 

やはり不倫関係というのは、女性側が不安定な立場に置かれやすいですからね。

 

だって浮気夫の方は、家庭をキープしておきながら、女性と自由に遊べるわけで、奥さんさえ黙っていれば(バレていなければ)何もデメリットがないですから。

 

女には「いつか君と結ばれたいと思ってる」みたいなことをささやいていたとしても、それはただの口約束なので、いつでも反故にできますしね。

 

一方女性の方は、特に未婚女性だと、既婚者の言葉を信じていつか結婚できるとずっと待っているのになかなか約束が守られないとか。

 

付き合いが長くなると、明らかに男性からの関心が薄れてきて不安になったり。

 

自業自得ですが、不倫女性の方が徐々に「怖れ」を抱くようになってきます。

 

その「怖れ」に耐えきれなくなって、女性がその不倫関係を清算する。

 

こういう流れで不倫カップルは別れることが多いです。

 

他にも、相手女性の属性(家族構成とか職業、年齢など)によって、怖れているものはそれぞれ違いがありますよね。

 

たとえばW不倫の場合、多くは「自分の夫に不倫していることがバレること」を怖れているはずです。

 

思春期の子どもを持つ女であれば、子どもにバレることも怖いでしょうね。

 

不倫女性が一番怖れていることとは何か

さらに多くの不倫女性が一番怖れていることは、「もしかして私は愛されてなどいないのでは?都合の良い女として扱われているのかも?」という真実を認めることです。

 

え?気づいてないの?と思いますが、不倫女には独特の心理があるため、都合の良い女になっているというその事実に気づかないのです。

 

しかし不倫関係が長くなるにつれて、徐々にその事実に向き合わざるを得なくなる。

 

  • 私は遊ばれているのでは?
  • 彼は奥さんとはもう終わった、愛してるのは君だけと言っているけどウソかもしれない?
  • 子どもより奥さんよりキミとの生活を夢見てると言ってたけど、それもウソ?

 

多くの不倫女性にとって一番怖いのは、自分が愛されてなどいないことを認めること。

 

既婚男に都合よく下半身を使われて、飽きたら棄てられる存在であることを認めることが怖いのです。

 

だからいつも「奥さん」を意識して不倫男性に接するわけです。

 

そして男性側も女のそういう気持ちに気づくので、妻の悪口を言ったりして女を引き止める。

 

そういう取引きをしないと、女が不安になって男から離れていくので、不倫男性側は「妻よりキミを愛してる」というエサを与えて釣っているのです。

 

 

一方、女の方が「真実」に気づいたとき。

 

不倫男性が本当は妻と別れるつもりなどなく、自分を都合の良いおもちゃにしていただけだと気づいたとき。

 

ある程度まともな女は不倫男との別れを考えます。

 

ただ、男の方は都合の良い性玩具を手放したくないので、またあれこれ言い訳して引き止めようとします。

 

そのためそこで女の方も懐柔されられてしまいズルズル続くことも多いのです。

 

しかし、その状態になっているときに女の「怖れ」を決定的にするような出来事があれば?

 

女も(まともな女に限りますが)この先のことを悟って、不倫男性を見切ることができます。

 

そのきっかけが、奥さんとの交渉、ということもあり得るということです。

 

不倫女が一番怖れているもの、怖い展開をイメージさせる

不倫問題の対処には、まず夫への働きかけが大事ではありますが、不倫夫は正直なところ「妻とも女とも両方とうまくやりたい」という男性的本能で不倫をしています。

 

ですから、なかなか自分から不倫を手放せないです。

 

そうなると、最終的には奥さんから女にアクションを起こす必要があります。

 

ただ、そのときに、女を「夫から愛されている優位な女」という目線で対処しようとすると、余計に相手女に力を与えてしまうことになります。

 

ですからそのときは逆に、女の「怖れ」を刺激する方が良いということ。

 

不倫女が一番怖れているもの、怖がっている展開をイメージさせることです。

 

もちろん非合法なことをしたらダメですが……

 

「あんたの会社に全部言ってやるわよ!」「ご近所さんにビラをまくわよ!」みたいな方法では奥さんが不利になりますから。。。

 

制裁ではなく不倫をやめさせるために、女の怖れを利用する。

 

もう少し心理的な側面から、女の怖れを引き出して行く方法はあるはずです。

 

女は何を怖れているか?女は何を認めるのが怖いのか。

 

女は今後、どういうことが起こると困るのか。

 

女が夫から得ていると思っているものは何か?それが無くなると女はどう感じるのか?

 

女の怖れは、「愛されてなどいなかった」を認めることを筆頭に、人それぞれ、いろいろ違いがあります。

 

そのあたりは、女の属性を知れば知るほど、想像できるのではないでしょうか。

 

女と会わなければならないときは、その想像力を十分に使ってください

 

決して「うちの夫を奪わないで」みたいなキャットファイトにならないように注意してください。

 

そのためにも、女と対峙する前には、女の情報はなるべくたくさん、細かく集めておく方が有利に進むと思います。

 

「あの女だと思う」程度の情報しかないのなら、まずやるべきは女の情報集めです。

 

焦って女叩きに走っても、あまりうまくいきませんからね。。。

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